マガモ

Mallard (Anas platyrhynchos)

マガモ(Anas platyrhynchos)
日本語名 マガモ(真鴨)
ハワイ語名
英語名 Mallard
学名 Anas platyrhynchos
分類 カモ科(Anatidae)
その他 外来種(alien)
一部は渡り鳥(visitor)

淡水ガモの一種。ハワイに渡ってくる個体もいるが、ハワイのマガモのほとんどが家禽が野生化したものの子孫だと考えられている。絶滅の危機に瀕している固有種コロア・マオリ(Anas wyvilliana)と、マガモとの交配が深刻に進んでいる【写真1】。もはや純血のコロア・マオリは、カウアイ島と、ハワイ島の一部の地域にしか生息していない。コロア・マオリを守るために、野生化したマガモを駆除する取り組みも行われているらしい。

分布

A

V

ハワイではラーナイ島以外の主要な島々に生息する。

形態

全長58cm。オスとメスは体の色が異なる。オスは頭が光沢のある緑色、体は灰色で胸が茶色、くちばしは黄緑色。首の根元に白い輪がある。メスは斑模様のある茶色、くちばしはオレンジ色で中央が黒色。メスはコロア・マオリに似ている。オスもメスも足はオレンジ色で、翼鏡(よくきょう。英:speculum。カモ類などの次列風切にある色が顕著に違う羽。)は白色で縁取られた青紫色。

鳴き声

「グエッ、グエッ」と鳴く。

生態

河川や池などに生息し、藻類、小魚、虫、軟体動物、甲殻類などを食べる。

コロアとマガモの交配種
【写真1】コロア・マオリとマガモの交配種

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